Lyric

躓いて 涙流して 傷付いて

それでも踏み出すんだ

まだ目指すべき場所がある

理想とか夢を嫌って

いつまでも言い訳ばかりしてた

わかってはいるけれど 本当は怖くて

ダラダラと日々を過ごして

汚れもしない靴を履き替えては

目的地もなくただ 彷徨ってたんだ

叶うはずもないような

途方もない夢 書き殴って

笑い飛ばしていた頃を

今もまだ思い出すよ

手を伸ばして

この世界を変えられるのは僕だって

知らずに生きてきた

この鎖を千切って

長い夜の向こうに

憧れてた未来が

掴み取る僕の手を待っている

あれからずっと

息を切らしながら

走り続けたけれど

まだ置いていかれてるような気がして

辛い想い消すように

乗り越えた痛みをまたなぞって

自分以外の誰かに

正しさを求めてた

目を凝らして

千切れそうな今をちゃんと縫い合わせて

何度も泣きながら

此処まで来た自分を

見失わないように

この軌跡を歌って

他の誰でもない僕の声で

明日もし上手くいかなくて

挫けそうになったとしても

振り返れば いくつも手にした事

君に会えた事もきっと

僕を照らす光となる

手を伸ばして

この世界を変えられるのは僕だって

知らずに生きてきた

この鎖を千切って

長い夜の向こうに

憧れてた未来が

掴み取る僕の手を待っている