歌詞

疑って君の動脈と

呼吸を嘆いてしまっている

だらしなく笑ったその顔が

綺麗で失いたくないと気づく前に

醜い体の仕組みを捨てたら

天使になれる？

悲しみの淵を歩いたら

その先に何が見える？

空っぽの頭を振ったら

綺麗な音がしていて

子供の頃集めていた

小石がそこで鳴っていた

「君は優しすぎてしまう」ときっと言う

「君はとても綺麗だ」と僕は言う

君からもらった分、何一つ返せていないな

バナナフィッシュにうってつけの日が

今日なら死んでも構わない

死骸の夢を見させて、右のこめかみを縫うよ

ただ、そう、最後まで

君がよく眠れるように、右のこめかみにキスを

ただ、そう祈っている

疑って君の動脈と

呼吸を嘆いてしまっている

だらしなく笑ったその顔が

綺麗で失いたくないと気づく前に

君からもらった分、何一つして返せていないな

バナナフィッシュにうってつけの日が

今日なら死んでも構わない

死骸の夢を見させて、右のこめかみを縫うよ

ただ、そう、最後まで

君がよく眠れるように、右のこめかみにキスを

ただ、そう祈っている