歌詞

明日には多分傷も癒えるから

水槽はまだ空でいい

「それはない」って言うけど

上手に嘘をつけるなら

永遠にただ馬鹿でいい

苦しくはなるけど

裸足のまま　破片を踏みつけてた

愛情には　期限があるんだってさ

迷惑そうに刺した

無声は不条理で

斡旋した後悔は

もう正常なんて足り得ない

赤くなった肌を擦っては

痛くて泣くのに

薄情でも誠実な君は

いつも狂っている

街にフラっと帰ってこないのは

悲しいかな？

坂、一気に降って

帰り道で溶けている

ような夏が待ってる

泣かないで

もう一回同じシーンを見たいのは

君、綺麗な記憶だよ

もうなくてもうなくて、

もう許してくれないのは

そりゃ仕方ないけど

散々見た光景に

もう平静なんて保てない

赤くなった肌を拭っても

何も知らんのに

吐き気に似た状態は

そう永遠なんかに、なり得ない

空になってうだってしまうだけ

悲しいかな　ねえ