歌詞

かさねただけの　ときのかげに　きみをおもう

つたないゆびは　いつかの　えみを　なぞるだけ

わかれみちに　こころは　たちつくし

はぐれたての　ぬくもりを　なんでうめよう

はばたくことなく　このむねに　とじたゆめ

いろあせない　きみのえが　まぶたに　にじんだ

こぼれるように　ときのすなが　きみをかくす

いさるせなかを　むじゃきな　こえが　よびとめる

どんなみちも　こたえは　あてもなく

はぐれたては　あのひから　なにをつかむの

さえずることなく　このむねに　ねむるゆめ

なまえもない　あの日々が　まぶたに　きえない

はかりににた　このりょうてで

ひとかけらを　えらぶよりも

Ah　つなぎとめたい　すべて

さよなら　なんども　このむねに　かさねたよ

かげりのない　あのえみに　なみだが　てをふる