一人群像のジャケット写真

歌詞

こわくない

燈志籠

経験する事で生まれて来る感情を

言葉や音に代える

想像と創造には敏感な感性が必要だ

とことん弱く 強さでもある

いろんな色が混ざると

暗くなっていく

温厚なんて表面上

中はどうなってるかな

背負って歩く それがプライド

また色が増える

増える色が濃ければ濃いほど

受け入れが難しく

しばらくは動けなくなる

俺たちは捨てたり

忘れ去る事は出来ない

あの時の事もまだ

パレットに残ってる

取り出して 音が生まれる

Trackはyutaka

なぁ昔みたいに 曲に代えてよ

会いたいも会えない

悲しみを音と言葉に代えて

意を込める

無い宛名は慰めにもなると

代えたいも代えられない事が多く

また色を足す

息をして 俺がそこにいるようにと

悲しい事を悲しく

辛いことを苦しそうに歌う

俺の曲はブルースとはちがう

音にのせることで

人生がアートになる

裸 男一人 喜怒哀楽

二度ないはずの時間に生きる

足跡を書き留める 日記に近いが

それとはまた違う

口角の上がる事が少ない音楽

方角がブレたり

上がり下がりの温度

損得じゃないからリアルを描ける

狭める事は愚か

決してあきらめるものか

序盤から構成を考え

当然のようにまた遠回りをする

小説にも似てるがそれとはまた違う

ブリッジを挟んで

エンディングを迎える

会いたいも会えない

悲しみを音と言葉に代えて

意を込める

無い宛名は慰めにもなると

代えたいも代えられない事が多く

また色を足す

息をして 俺がそこにいるようにと

行き違いも気にしないと

言える事が出来ないよ

あなたが止まりたいなら

俺は我を通せない

もしもずっとこの先も

音楽を作らないなら

めちゃくちゃに悲しいから

わがままを言いたい

秒速でめくれる矛盾が俺自身で

綺麗ごとを並べても感情が前に出る

会いたいよそろそろ

詩を書いてるこの頃

行き場無い抒情に音を足すのは

あなたが良い

クラシックになると

ひっくり返そうぜと

鍵盤を弾くあなたの横で

首を振り続けた

苦に狂えば、こうはならなかった

俺たちは音に代えた

有名になった時、ポンって

大金をくれれば良い

ハニかんだ顔に俺も笑う

会いたいも会えない

悲しみを音と言葉に代えて

意を込める

無い宛名は慰めにもなると

代えたいも代えられない事が多く

また色を足す

息をして 俺がそこにいるようにと

  • 作詞

    燈志籠

  • 作曲

    yutaka

一人群像のジャケット写真

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「離れたい気持ちは俺もなんとなくわかるが
死んだ奴の気持ちはそいつにしかわからない」

激情した感情で書き続けた若き燈志籠から
それを内に秘めつつ冷静に
しかし滲み出る
そんな燈志籠へ。

その時その瞬間を描き続けてきた

前作「回天動地」から約二年が流れ
いよいよ新作アルバム「一人群像」が完成。
track makerには前作に引き続き
FortyFourFire 、yutakaが参加。
新たに
Another_A、P.J INLANDが加わる。
recording、mix 、mastered まで全てJUVENILE が担当。
Cover Art Design / Creative Directionは
実の双子 志峰(Bishop Arcade)が担当。


一人のアーティスト
何が出来る
あなたの人生を背負う事は出来ない。

でも

言葉だけは残せる。


全9曲収録

アーティスト情報

  • 燈志籠

    ★プロフィール 燈志籠:トウシロウ 1992年2月生まれ。 東京は江戸川区を拠点とし、渋谷を中心に 活動中。 生まれも育ちも東京下町。 等身大に吐かれる身を削ぐ程の自虐的Rap、 和を思わせる独特なフローは武器になり時に光る。 これまでに1st、2st DEMOを配 布。2014年には1st EP「抒情詩」をリリース。 2015年、自主レーベル「燈レコード」を 設立。同年、9月26日、待望の2nd EP「レガシィ」をリリース。 2016年4月、自身初と なる1st digital single「紅色のメロディ」をリリース。 船橋orangeで開催された「Lyric Competition」とゆうリリックを競うバトルにて優勝。 2017年4月、2nd digital single 「煙霧-HAZE-」をリリース。 同年8月15日終戦記念 日には自身の思想を歌ったMV「燈籠流し2017」を公開。各方面から注目される。 2018年2月、3rd digital single「群青」をリリース。 同年11月よりYouTubeにて「燈TV」の放送をスタート。 不定期で年に数回、渋谷R-Lounge(7F)にて「獅子奮迅」をオーガナイズ。 2020年7月、待望の1stアルバム「回天動地」を全国発売。 これまでの燈志籠の集大成。収録曲「心」は多くの人の心を掴んだ。 2021年5月さらに進化した燈志籠が4枚目のシングル「最上」を発表 ”自分で決めた最上なんてのには必ず上がある” ”シカトしてんじゃねぇよ 聞こえてんだろ” 2021年6月より渋谷R-Lounge(7F)にて新たに 「昭和ポップスBAR"アカリレコード”」をオーガナイズ 毎月第一金曜日にてレギュラー開催決定。 2022年2月 和術慧舟會GODS所属 格闘家 木下尚祐のオリジナル入場局曲を担当 "yourself" DEEP始め各格闘技大会にて木下選手入場時に会場中に響く。 シングル配信中!! 2022年6月 2ndアルバム「一人群像」リリース 2023年5月20日 「いき -EP-」リリース 渋谷HAZARDの現場叩き上げ。地下照らす燈籠。 ”正攻法で攻める下町の低脳よ”

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    燈志籠の他のリリース

燈レコード

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