一人群像のジャケット写真

歌詞

一人群像

燈志籠

生きてれば一定じゃない 突然だ

何か起きた際に動けるかどうか

口角が上がるのはわずか

大体が不幸か 面倒な事だ

それ故に楽しい事を楽しいと感じる

満身創痍の先に

笑顔 安らぎ 残る瞼に

上がり下がり 山、谷の集まり

1年も外を見なきゃ世界は変わる

長く続く先見の明は無い

原型の無い 尚且つ突発的

その時 その場所

音楽で聴覚へ

たまに見つける理想郷

始まりからと終わりまで

何度見ようも 昨日をまた欲する

余韻と寂しさ 必然を受け止める

偶然じゃない

明日になる もう会えなくなる

日々に教わる 四季が流れて

記憶の中 探さずも見つかる

笑う日にまたね

限りある 優しさに空

欲しがる光は闇に射すと

まだ知らず  別れに

温故知新 ごくたまに

今日の自信が無くなると

どうも息が詰まる

穿つ石は意思のままに

右左を知る弱者なりの士気を高める

きりきりまいで貧乏は地獄だ

いきりたつ人間も産まれるさ

疑える正気は勝機に繋がる

くたばるのは明日か?

でも今日は昨日が作った

夢半ば は容易に想像がつく

終わらせる段階へは行動が産む

嫌うも嫌われるも言葉一つ

酷く広く事を大袈裟に

実はシンプルだったりする

燈を灯して 照らされた埃は

キラキラと紙一重

台本の無いリアルを書き留める

泣き顔の女が残す髪の毛

明日になる もう会えなくなる

日々に教わる 四季が流れて

記憶の中 探さずも見つかる

笑う日にまたね

限りある 優しさに空

欲しがる光は闇に射すと

まだ知らず  別れに

離れたい気持ちは

俺もなんとなくわかるが

死んだ奴の気持ちは

そいつにしかわからない

悲しいが現実

鉛筆じゃ軽すぎる

美談は聞かずの

ただのフィクションだ

誰かの為 大層な大義名分

迷惑だ

愛してるは無償であるべきだ

一見は正義 見方によっちゃ悪

自惚れと慢心 永遠の賛否

取り戻そうとすれば醜さの塊

抗いは時に無駄な時間だと思い知る

そこにあるんだろ 楽園

隠せるもんじゃない

なんせ戻らない

いいよ、怒らない

"またね” 教えてくれたな

朝へ向かう恐怖和らぐ

いらんもんはかさばる

一定には流れない 突然の荒波

それ故に幸せを幸せと感じる

明日になる もう会えなくなる

日々に教わる 四季が流れて

記憶の中 探さずも見つかる

笑う日にまたね

限りある 優しさに空

欲しがる光は闇に射すと

まだ知らず  別れに

泣いても

  • 作詞

    燈志籠

  • 作曲

    Another_A

一人群像のジャケット写真

燈志籠 の“一人群像”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

「離れたい気持ちは俺もなんとなくわかるが
死んだ奴の気持ちはそいつにしかわからない」

激情した感情で書き続けた若き燈志籠から
それを内に秘めつつ冷静に
しかし滲み出る
そんな燈志籠へ。

その時その瞬間を描き続けてきた

前作「回天動地」から約二年が流れ
いよいよ新作アルバム「一人群像」が完成。
track makerには前作に引き続き
FortyFourFire 、yutakaが参加。
新たに
Another_A、P.J INLANDが加わる。
recording、mix 、mastered まで全てJUVENILE が担当。
Cover Art Design / Creative Directionは
実の双子 志峰(Bishop Arcade)が担当。


一人のアーティスト
何が出来る
あなたの人生を背負う事は出来ない。

でも

言葉だけは残せる。


全9曲収録

アーティスト情報

  • 燈志籠

    ★プロフィール 燈志籠:トウシロウ 1992年2月生まれ。 東京は江戸川区を拠点とし、渋谷を中心に 活動中。 生まれも育ちも東京下町。 等身大に吐かれる身を削ぐ程の自虐的Rap、 和を思わせる独特なフローは武器になり時に光る。 これまでに1st、2st DEMOを配 布。2014年には1st EP「抒情詩」をリリース。 2015年、自主レーベル「燈レコード」を 設立。同年、9月26日、待望の2nd EP「レガシィ」をリリース。 2016年4月、自身初と なる1st digital single「紅色のメロディ」をリリース。 船橋orangeで開催された「Lyric Competition」とゆうリリックを競うバトルにて優勝。 2017年4月、2nd digital single 「煙霧-HAZE-」をリリース。 同年8月15日終戦記念 日には自身の思想を歌ったMV「燈籠流し2017」を公開。各方面から注目される。 2018年2月、3rd digital single「群青」をリリース。 同年11月よりYouTubeにて「燈TV」の放送をスタート。 不定期で年に数回、渋谷R-Lounge(7F)にて「獅子奮迅」をオーガナイズ。 2020年7月、待望の1stアルバム「回天動地」を全国発売。 これまでの燈志籠の集大成。収録曲「心」は多くの人の心を掴んだ。 2021年5月さらに進化した燈志籠が4枚目のシングル「最上」を発表 ”自分で決めた最上なんてのには必ず上がある” ”シカトしてんじゃねぇよ 聞こえてんだろ” 2021年6月より渋谷R-Lounge(7F)にて新たに 「昭和ポップスBAR"アカリレコード”」をオーガナイズ 毎月第一金曜日にてレギュラー開催決定。 2022年2月 和術慧舟會GODS所属 格闘家 木下尚祐のオリジナル入場局曲を担当 "yourself" DEEP始め各格闘技大会にて木下選手入場時に会場中に響く。 シングル配信中!! 2022年6月 2ndアルバム「一人群像」リリース 2023年5月20日 「いき -EP-」リリース 渋谷HAZARDの現場叩き上げ。地下照らす燈籠。 ”正攻法で攻める下町の低脳よ”

    アーティストページへ


    燈志籠の他のリリース

燈レコード

"