

駅前の雑踏に埋もれながら
何も変わらないはずだったのに
君の視線の先にいたのは
私じゃない 誰かだった
見なければよかった ただの偶然
気のせいだって 言い聞かせた
でも君が笑う声が
すべてを壊していった
手を伸ばしても 届かない
ガラス越しの世界みたいだ
足元が揺れる 風の中で
私だけが 取り残されていく
知らなければ それでよかった
何も変わらず 笑えていたのに
雑踏の音に消されながら
孤独だけが そばにいた
通り過ぎる人の波に飲まれ
どこへ行けばいいのかわからない
君がいた頃の景色が
ただの街になってしまった
君の声だけが 遠ざかる
まるで蜃気楼みたいに
振り向くことも 許されずに
私はここで 立ち尽くしていた
知らなければ それでよかった
何も変わらず 笑えていたのに
雑踏の音に消されながら
孤独だけが そばにいた
君の好きな人を知った時
私の世界は終わったんだ
時間は進むのに
心だけが動けなくて
知らなければ それでよかった
嘘でもいいから 夢を見ていたかった
雑踏の音に消されながら
私はただ 立ち尽くす
駅の時計が 午後六時
変わらぬ人波が 行き交う中
私はもう 知らないままの
私には 戻れない
- 作詞者
もじゃ
- 作曲者
もじゃ
- プロデューサー
もじゃ
- ボーカル
もじゃ

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知らなければ
もじゃ
タイトル:知らなければ
作詞:もじゃ
作曲:SUNO
「知らなければ」という曲は、愛する人の心が自分から離れていく瞬間を目撃してしまった女性の心情を繊細に描いたバラードです。駅前の雑踏の中で、偶然にも愛する人が他の誰かと笑っている姿を見てしまい、その一瞬で世界が変わってしまいます。歌詞は、知らなければよかったという後悔と、失われた無邪気な幸せへの郷愁を深く掘り下げています。
アーティスト情報
もじゃ
もじゃ 透明感のあるキャラクター「モジャ子」と共に、音楽生成AI「SUNO AI」を活用し、心に残るJ-POPやオリジナルソングを制作・配信しています。 主な楽曲: 「わるぐち」(2025年) 「恋愛脳には負けない」(2025年) 「ぐったりデイズ」(2025年) 「期間限定、負け決定!」(2025年) 「知らない空の果て」(2025年) 楽曲テーマと歌詞へのこだわり: 青春や片思い、揺れる心といったテーマを中心に、幻想的なイメージや現実と非現実が交差する感覚を織り交ぜながら、詩的で情緒ある表現を心がけています。言葉の選び方には特にこだわりを持ち、聴く人が心の深い部分で共感できるような感動的な歌詞を追求しています。 SNS活動: YouTubeやTikTokではショート動画でモジャ子の音楽を気軽に楽しんでいただき、InstagramやX(旧Twitter)では歌詞の世界観や楽曲のストーリーを深く味わえる投稿をしたいと思います。 今後の展望: 最新のAI技術とキャラクター表現を融合させ、情緒豊かな音楽の世界をさらに広げていきます。リスナーの皆様と共に、新たな音楽体験を創造していくことを目指しています。
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