空腹絶倒のジャケット写真

歌詞

いつかの君

空腹絶倒

窓を開けた

ため息にも似た呼吸をひとつ

夢を見てた

何もかも輝いて見えてたよなあ

鮮やか 記憶の端

白黒 眺めてた

空っぽな気持ち抱えて

落ちて広がる影に

融けて消えてしまったようだ

ビルの隙間をなでる風のように

誘われるまま

大通りを流れてく

人形みたく変わっちまった

アイデンティティー

ひたすら愚痴ばかりで

ただただ無力だなあ

いたずら歳を重ねて

流れ寂れてく日々に

乗せて捨ててしまったようだ

明日を 希望を歌った理由を

見つめ続けられなくて

古いアルバムにしまったはずの

思い出も褪せていくから

虚しさが寄り添う

落ちて広がる影に

融けて消えてしまったようだ

ビルの隙間をなでる風のように

誘われるまま

  • 作詞者

    吉野 竜矢

  • 作曲者

    吉野 竜矢

空腹絶倒のジャケット写真

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広島県発の3ピースギターロックバンド「空腹絶倒」の2016年から2018年までにリリースした音源を一挙にまとめた配信限定アルバム。

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