静かな部屋で嫌ほど考えた
一度しかない人生の使い道
言われるがまま
成すがままこのままで
終わりの合図は鳴らせない
後ろ指を指されながら
前を向くことにも慣れたのに
たまに少しだけ立ち止まって
ボロボロの羽を休めるんだ
また進めるように
夕暮れの街疲れた足取りで
視線はここじゃないどこか遠くへ
時に仕様もないとこでつまづいて
弱音を吐いては立ち上がる
夢 夢 夢にまで見ていたあの情景の
果てまで行けると信じてたいんだ
長い夜に抱かれながら
重ねた憂いには意味もなく
薄れてく意識に身を任して
クタクタの体放り出した
「今日のところは...」
せわしなく過ぎてく時間がただ
音もなく不安を掻き立てるんだ
Ah
後ろ指を指されながら
前を向くことにも慣れたけど
たまに少しだけ立ち止まって
ボロボロの羽を休めるんだ
また進めるように
最後に笑えるように
- 作詞者
吉野 竜矢
- 作曲者
吉野 竜矢
空腹絶倒 の“また進めるように”を
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