このカメラは定点
錦鯉泳ぐ池のある庭園から飛び昨夜
雨戸に108つ強くふぶき打ち付けてた桜
かなりの数でそれはもう虫の知らせというには賑やかで
私としてはこれはもう春の終わりはこの上なくド派手
今一度戻る昼の庭園
泳ぐ鯉 波紋まるで幻影
ベースメントなし孤独
時はめくれ
静かに落とすこびり付く手癖
必殺仕事人コト片すぜ
物音さえさせずそれが作戦
必殺仕事人コト片すぜ
物音さえさせずそれが作戦
爆裂都市東京AKIRAの世界観が2020迫る
俺はどうするペンが先を描く
確実に滅びの時が来る
爆裂都市東京AKIRAの世界観が2020迫る
俺はどうするペンが先を描く
確実に滅びの時が来る
もっと最もらしいこと言う人たちはここ数年で朽ちた
無事か無事じゃないかそれが全て
上手く生きる事なんてのは不得手
プルトニウムが海を流れる間の奴らは正に怠惰
ライターを灯しガソリンに着火
夜になればまた始まるMurder
バカみたいな政治家が眠る夜に
走らせるバイク Boom Boom
毒を持って毒を制す
コックピットで東京を指差す
妖精はいないが要塞はある
また出動要請が下る
ヘッドライトの海が流れる
また今日も地下への道を探せ
爆裂都市東京AKIRAの世界観が2020迫る
俺はどうするペンが先を描く
確実に滅びの時が来る
爆裂都市東京AKIRAの世界観が2020迫る
俺はどうするペンが先を描く
確実に滅びの時が来る
真っ暗な地下への道を進む心臓叩く和太鼓
I know
いつか終わりが来る
だけど今は今とて進むしかない
これは平成終わりに書いたLyrics
また平静保ち心はRelax
だが街はMAD国はMADまるで
MAD MAXささながら
叙情的な詩に落とす作業
その言葉をトラックで鳴らす家業
破滅しに走るuntouchable
いかれた街貫く百鬼夜行
爆裂都市東京AKIRAの世界観が2020迫る
俺はどうするペンが先を描く
確実に滅びの時が来る
爆裂都市東京AKIRAの世界観が2020迫る
俺はどうするペンが先を描く
確実に滅びの時が来る
- 作詞
HAIIRO DE ROSSI
- 作曲
DJ MOTORA
- プロデューサー
DJ MOTORA
HAIIRO DE ROSSI の“爆裂都市”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
forte pt.2
HAIIRO DE ROSSI
- ⚫︎
爆裂都市
HAIIRO DE ROSSI
E - 3
MR.UNDERRATED
HAIIRO DE ROSSI
E - 4
BELIEVE.
HAIIRO DE ROSSI
- 5
Golden Bantam (2022 Ver.)
HAIIRO DE ROSSI
E - 6
Think Twice
HAIIRO DE ROSSI
- 7
”Time has come”
HAIIRO DE ROSSI
- 8
Flower
HAIIRO DE ROSSI
- 9
Mood (feat. CHIYORI)
HAIIRO DE ROSSI
- 10
Beautiful (feat. ハシシ & massiro)
HAIIRO DE ROSSI
- 11
Leave Me In Peace
HAIIRO DE ROSSI
- 12
Attitude (feat. 壱タカシ)
HAIIRO DE ROSSI
- 13
Lifeline
HAIIRO DE ROSSI
- 14
二人の秘密 (feat. 泉まくら)
HAIIRO DE ROSSI
- 15
歩く
HAIIRO DE ROSSI
- 16
ARTIST (feat. 曽我部瑚夏)
HAIIRO DE ROSSI
- 17
TAXI.
HAIIRO DE ROSSI
- 18
LIFE
HAIIRO DE ROSSI
1枚目のBEST ALBUM「青の時代終焉編」の発売後に発表された、EP「ETERNITY BLUE」フルアルバム「Rappelle-toi」「HAIIRO DE ROSSI」[The Time Has Come」からHAIIRO DE ROSSIが厳選した18曲を収録。
持ち前のリリシズムはもとより、早くから取り組んできたセルフケアやLGBTQ+など、反差別的なAttitude、もしくは孤高と称される事への葛藤、この作品を聴くとHAIIRO DE ROSSIの活動ないしメッセージが如何に一貫しているかが分かる。
The Right Pathと名付けられた今作は、表現してきたこと、通ってきた道が「正しかった」という肯定的なメッセージとともに世に放たれる。
厳選された楽曲、拘られた曲順は、アルバム単位とはまた違った表情を見せてくれるだろう。
アーティスト情報
HAIIRO DE ROSSI
1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 サイバーエージェント社長の藤田晋も自身の著書に歌詞を引用するなど、音楽業界に留まらず大きな影響を与えた。また、社会問題に切り込んだリリックや姿勢にも注目が集まり、Ele-Kingをはじめとしたメディアで特集が組まれるなど、リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる(後に音楽ライターの二木信の著書「しくじるなよルーディー」に掲載)。その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJAZZ、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、Jazz HIp Hopと CONSCIOUS RAPの代表的な存在となっている。
HAIIRO DE ROSSIの他のリリース
forte