歌詞

微睡みの片隅で,　君の声が今日も聞こえる

月明かりの下,　影を残して

君との思い出が,　そっと浮かぶ

優しい笑顔が,　胸をかすめて

記憶の中だけで,　君に会えるよ

静かな夜に,　君を思い出す

微かな温もりが,　まだここにある

目を閉じればすぐに,　君は笑ってる

でも現実は冷たい　夢の中だけ

もう、君には夢の中でしか逢えない

微睡みの片隅で,　君の声が聞こえる

触れたくても触れられない,　この切なさが

心を締め付ける　夜が訪れるたび

朝日が昇ると,　夢は消えてゆく

君の面影が　徐々に薄れて

思い出の中でしか,　生きられないなら

せめてこの夢が,　永遠であってほしい

閉ざされた窓の外,　風がささやく

君の名前を,　静かに呼んでみる

終わらない夢の中で,　君に触れられるなら…

もう、君には夢の中でしか逢えない

微睡みの片隅で,　君の声が聞こえる

触れたくても触れられない,　この切なさが

心を締め付ける　夜が訪れるたび

一瞬の夢を,　抱きしめていたい

微睡みの中で,　君と居られるなら

愛しさに溢れて,　涙がこぼれても

夢の中の君に,　逢いたい…