夢を見るころを過ぎても
夢が何か分からなくても
まだここに居てもいいかな
問いかけても答えはなくて
朝は起きる 夜は眠る
決まったリズムでゆれるゆりかごは
誰かが作った都合のいい世界?
まどろみに溺れるほど
心地よくなっていくほど
自分のきもち 忘れてしまう
与えられた役 演じてしまう
夢を見るせいで傷ついた
夢を失くしても傷ついた
だから考えるのをやめた
それでも十分幸せさ
夢を見るころを過ぎたと
きっと誰かは笑うだろう
でも見てそのうしろ指が
指す方角に陽が昇る
夢は叶わないままでも
追いかけるだけが現実でも
現実を生きる命にしか
夢を見ることは出来ないさ
いつまでも夢を見ていようよ
- 作詞
久喜 有乃
- 作曲
ピウムジカ
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- ⚫︎
夢を見るころを過ぎても
ピウムジカ
- 2
ラプソディ・イン・ブルーム
ピウムジカ
- 3
17分のダイアローグ
ピウムジカ
- 4
風想曲/venturne
ピウムジカ
- 5
MUSICA (Rerecording ver.)
ピウムジカ
- 6
さみしい遊園地
ピウムジカ
- 7
愛のあいさつ
ピウムジカ
ピアノデュオとして初めてリリースするNew mini album。
コンセプトは“全曲リードトラック”。存在感ある7曲を揃えたアルバム。
セルフタイトルにふさわしく、現在のピウムジカを象徴する1枚となっている。
アーティスト情報
ピウムジカ
piano/vocal久喜有乃(読み:くきあるの/左)とdrums日暮郁哉(読み:ひぐらしふみや/右) から成る 2ピースバンド、ピウムジカ(Più musica)。 2021年6月26日、千葉県で結成。 バンド名はイタリア語で「もっと、音楽を」という意味である。 パーソナルな深層心理と卓越した倫理観念を、声楽由来の伸びやかかつ清らな歌声で歌い上げる久喜と、 従来のパターンを脱し遊び心を散りばめたビートを、歌うように叩く日暮のアンサンブルは、 テクニカルでありながら重厚なグルーヴを持ち、二人というミニマムな編成を感じさせない。 どこか楽典的でクラシカルなメロディを、時にキャッチーに、時にエキセントリックに、 自由自在なアプローチで奏で、音楽の新境地” Più musica”を目指す。 正真正銘、唯一無二のバンド。
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