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歌詞

17分のダイアローグ

ピウムジカ

僕らの地球が半周するまで

くだらない話で持たせよう

僕らの地球は強い風に揺れて

今にも壊れそうな音で軋む

僕らの地球が頂上に着けば

君もまた笑うはずだったのに

僕らの運命の輪を少しひねってよ

17分のダイアローグ

君は言った

「もうどうでも良い」って

僕は知りたい、その言葉の意味

僕らの地球は絶景を捨てて

光の届かない場所へ

君の心の見えない場所へ

降りさせてくれないか

  • 作詞

    久喜 有乃

  • 作曲

    ピウムジカ

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ピアノデュオとして初めてリリースするNew mini album。
コンセプトは“全曲リードトラック”。存在感ある7曲を揃えたアルバム。
セルフタイトルにふさわしく、現在のピウムジカを象徴する1枚となっている。

アーティスト情報

  • ピウムジカ

    piano/vocal久喜有乃(読み:くきあるの/左)とdrums日暮郁哉(読み:ひぐらしふみや/右) から成る 2ピースバンド、ピウムジカ(Più musica)。 2021年6月26日、千葉県で結成。 バンド名はイタリア語で「もっと、音楽を」という意味である。 パーソナルな深層心理と卓越した倫理観念を、声楽由来の伸びやかかつ清らな歌声で歌い上げる久喜と、 従来のパターンを脱し遊び心を散りばめたビートを、歌うように叩く日暮のアンサンブルは、 テクニカルでありながら重厚なグルーヴを持ち、二人というミニマムな編成を感じさせない。 どこか楽典的でクラシカルなメロディを、時にキャッチーに、時にエキセントリックに、 自由自在なアプローチで奏で、音楽の新境地” Più musica”を目指す。 正真正銘、唯一無二のバンド。

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