漂流星群のジャケット写真

歌詞

漂流星群

MeTa-Sun

夜の水面に 揺れている

星にもなれない 欠片たち

誰かが零した 溜息が

青い潮風に 紛れてく

消えたい訳じゃ なかったのに

残りたい訳でも なかったね

行き場を失くした 言葉だけ

ゆっくり 海を漂った

君が 忘れた あの夜も

僕は 覚えているみたい

ポケットの中の 寂しさが

砂の重さに 似ていたよ

誰にも 見せない 傷ほど

綺麗に 光るものだから

拾って 集めて 沈めては

また拾ってを 繰り返す

波は 誰の涙でも

同じ音で 返してく

優しさなのか

無関心なのか

僕には まだ分からない

君が 零した 溜息を

僕は ポケットに 詰め込んだ

誰も 見つけないようにして

深い海へと 沈めたんだ

君は 忘れてしまうだろう

僕も 忘れたふりをする

だけど 胸の奥に 残った錆が

青い水を 濁らせる

海の底から 見上げれば

光は 歪んで 綺麗だね

幸せそうな 人たちも

みんな 何かを 捨てている

正しいふりした 言葉とか

愛したふりした 思いやり

それでも 世界が 回るなら

それは それでと 笑ってた

僕は 別に 正義じゃない

救いに来た 訳じゃない

君の 孤独を 拾うたび

僕の 孤独も 増えていく

でもね それなり 面白くて

まだ ここから 離れられない

漂流してるのは 君じゃなく

本当は 僕かも しれないね

沈んだ 星の数だけ

夜が 綺麗に 見えるなら

この海も

無駄じゃないと

少しだけ 思えたんだ

君が 零した 溜息を

僕は ポケットに 詰め込んだ

誰も 見つけないようにして

深い海へと 沈めたんだ

君は 忘れてしまうだろう

僕も 忘れたふりをする

だけど 胸の奥に 残った錆が

青い水を 濁らせる

星が 美しいんじゃない

暗闇が 広すぎるだけ

人が 優しいんじゃない

寂しさに 慣れているだけ

それでも

それでも

見上げてしまうんだ

君が 忘れた 言葉も

君が 無かったことにした 傷も

ちゃんと ここにあるよ

いいよ

君は 反省しなくて

僕が 沈めば

気づかないから

  • 作詞者

    MeTa-Sun

  • 作曲者

    MeTa-Sun

  • プロデューサー

    MeTa-Sun

  • シンセサイザー

    MeTa-Sun

  • ボーカル

    穂乃緒

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