Soup of emotionsのジャケット写真

歌詞

春寝 (feat. 和田けいじゅ)

日下暗

春 夏よりもだるい季節

芽吹く思いを育て花咲かす

春 秋よりも軽い季節

火照り終えた思いをゆっくり冷ましていく

春 冬よりも丸い季節

まだ残る 君と過ごした予熱

春 誰かが出会った季節

3から5月の数の間の中に僕らの人生が

多分詰まってる

 

自転車に乗らない春がまた来た

また明日ってもう言えなくなった

帰りの会っていつから死語だ?

あのさよならは静かな嘘だった

まだ僕は若っかったんだ

歳取ったから幾らかましか?

子供だましって効かなくなるな。

 

校歌、放課後、教科書、そんなん無くて

理由ない自由求め夜に身を投げる

All day long

朝拒んで企んだ未来地図は幾千

軽くなった本能、眠くなった眼擦れん

憧れ changes to 恨みに

地面に茹だれるearly morning

But 5分後に肥やしにするsublimation

遥か遠くの懐かしい記憶巡る

飽きもせず十の俺はまだあこで浮遊する

春 夏よりもだるい季節

芽吹く思いを育て花咲かす

春 秋よりも軽い季節

火照り終えた思いをゆっくり冷ましていく

春 冬よりも丸い季節

まだ残る 君と過ごした予熱

春 誰かが出会った季節

3から5月の数の間の中に僕らの人生が

多分詰まってる

ビルの隙間から3月になって、

バイバイって言えない

もう手も握れない

抱きしめるのは いつも己だ

アイデンティティ誰が決めんの?

暖かい風と日差し

ぎこちない足と膨らみ始めた兆し

理由はなく両の目は霞むけど

胸の針従うさ構わない

惰性も丹精に積めりゃ固まる土台

雪解け水も乾く頃合い

くだらないの続き

それくらいがちょうどいいさ

この意味合い出し惜しみはしない

それが生き方であり苦しみだ

春 夏よりもだるい季節

芽吹く思いを育て花咲かす

春 秋よりも軽い季節

火照り終えた思いをゆっくり冷ましていく

春 冬よりも丸い季節

まだ残る 君と過ごした予熱

春 誰かになれた季節

3から5月の数の間の中に僕らの人生が多分詰まってる

何気ない花 味気ない空

気分悪いのに病まぬ体

「逃げない逃げない」って言えない

溶けてく氷冷めてくコーヒー

違わない人生に憧れ

目が覚めたら変わっていてくれ

夢も書ぬ情けない姿

でも

アイデンティティはここにあんの

アイデンティティはここにあるよ

  • 作詞者

    日下暗, 和田けいじゅ

  • 作曲者

    日下暗, Anchain

  • プロデューサー

    Anchain

  • レコーディングエンジニア

    Anchain

  • ミキシングエンジニア

    Anchain

  • マスタリングエンジニア

    Anchain

  • ボーカル

    日下暗, 和田けいじゅ

  • ラップ

    Anchain

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アーティスト情報

Anchain Records

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