歌詞

ねぇ　名前を呼んで　声を聞かせて

記憶の中に君が欲しいよ

甘すぎる春の匂いが告げるはじまり

あぁ　みんな笑ってた

さんざめく街の片隅

馴染めずにいる君を見つけたよ

僕ら同じ痛みを持ってる

だからこっそり話そう

抑え込んだ涙のありかを

夜が明けるまで

ねぇ　名前を呼んで　声を聞かせて

同じ分だけ呼び返すよ

透明な日々の中で会えたこと

ずっと忘れないよ　いつまでも

繰り返す日々の中で迷い込んだ暗い部屋の中

手探りで出口を探す君の手に触れたその瞬間

欠けたパズル　互いの空白

僕らすでに持ってたんだね

明日を目指すその目が見たのは

まぶしすぎる色

ねぇ　名前を呼んで　声を聞かせて

君の未来に触れたいよ

同じ孤独を持ってたからやっと出会えた

きっと離れないよ　いつまでも