歌詞

君と海へ出かけたあの日

眩しすぎる太陽と　笑い声が重なる

波をかけ合って　びしょ濡れのシャツ

「冷たいね」って　はしゃぐその笑顔に

気づけば　見惚れていたんだ

時間よ　止まれって　思ったよ

このままずっと　君といたくて

一人じゃ暑くて外に出たくないけど

君となら　どこでも楽しくなる

スイカの味　風の匂い

全部が特別になるんだ

どんな君も　好きになれた夏

ねぇ、また今年も　一緒に思い出作ろうね

夏祭りの帰り道　屋台めぐって笑い合った

焼きそば　かき氷　お腹いっぱいで

ベンチに並んで見上げた花火

でも一番きれいだったのは

君の横顔だったんだ

夜空に願ったこの気持ち

ずっと続きますようにって

人混みも暑さも気にならないくらい

君といれば　世界が変わるよ

汗ばむ手も　恥ずかしいけど

ちゃんと繋いでいたくて

この夏も　君と笑いたい

ずっと忘れない　宝物の季節

夕暮れの海岸　並ぶ足跡

来年も　再来年も　一緒に刻もうよ

一人じゃ味わえない幸せがここにある

君といれば　全部が輝く

風鈴の音　蝉の声さえ

優しく響いてくるんだ

ねぇ　来年の夏も　その先も

君と過ごしたい　ずっとずっと

この夏の全部が　愛しくて

ありがとう　君に出会えてよかった