Lyric

縛られたい君に縛られたい

わたし膝下だけで

いままで歩いてきたから

ひきずっちゃうの

月を見つめちゃダメってママが言ってたのに

濡らされたティッシュ

空に向かって投げてみたら

落っこちてきた・・・

あなたのこと　熱い背中

忘れられない

だから

縛られたい君に縛られたい

もうどこにも行かないように

これからは君だけのわたしでいたいから

あのなぁ、「君だけのわたしでいたい」って言葉で

男がどれだけ震え上がるかわかってる！？

逆だろ？「縛られたい」って言葉で男を縛りつけてんだろ！？

あとさぁ、「【もう】どこにも行かないように」ってことはさぁ・・・

お前偉そうなこと言ってて過去に他の誰かに一回気持ち傾いてんじゃねえか！

説得力！！

君は足が早くて

急にいなくなるから

不安になるの

どこにも行かないよって言ったじゃん

君との最後のキス

寝転んだ天井に投げてみたら

落っこちてきた・・・

おいかけても　冷たい指先

繋げない

だから

縛りたい君を縛りたい

誰かのものになんてならないで

ずっとわたしだけの君でいてよ、ね？

すきピでつらピでさみしっピ

以上未満のきみ彼ピッピ

・・・・・

縛ってふたりを縛って

どこに行くにもわたしたち

離れないよ　大丈夫だよねっ？

わたしと行ったことないカフェの話

実はすっごくいやだったんだよ

わたしと行ったことない水族館の話

わたしと行ったことない映画館の話

わたしと行ったことない病院の話

わたしが刈ったことない坊主の話

わたしがひいたことないハープの話

わたしが使ったことないロープの話

・・・・・