Lyric

瞬く間に過ぎていくような日常も

明日を生きてる僕たちも

何かの手違いで訪れなかった公式があったかも

それを解いているから本日も

いつもと変わらぬ一日を

何気なく過ごして埃舞う部屋で目を閉じて寝ているの

たまに嫌な夢を見て現実まで引き摺ってきて

晴れの日の冬の景色を車で運び夏のあの空に

ぱーっと飛ばして君のもとへ

この想いはきっと今も生きてる

ふとした時に見えた気がする

すり減る記憶も消えて

いつかの未来へかけていってる

最後の駅の前で届いている

思いつかないアイデア

人の心のイデア

そんなもので溢れているから

誰も彼も泣いてた

気づかれずに吐いてた

そんなことが溢れているのだ

未知なことに夢を見て現実から退いてきて

雨の日の夏の景色を車で運び冬の青空に

ねえそんな真に受けないで

多分傷つけた方は忘れてってる

こちらが損するだけだ意味がない

カメラのレンズは割れて

この景色もきっと忘れてってる

記憶なんてもんはそんなに丈夫じゃない

ぱーっと飛ばして君のもとへ

この想いはずっと今も生きてる

ふとした時に見えた気がする

夕焼け背伸びした影

いつかの未来へ伸びていってる

最後の朝の前で芽生えている