歌詞

遠くに見える あいつの背中

もう雲の上？光の方へと

進むお前らのでかい影が

俺の心の奥 濃く残る

時間経つにつれ ブレる心

地団駄踏みつけ汚れるスニーカー

1人曲書いて満足してても

無駄だよな分かる周り見てると

何も生まれない 俺の生活

何にもなれない 酒と贅沢

周りに言われた 金の無え奴

分かってるよガキの頃からずっと

ふと思い出して俯いたあの日

無駄に日々過ごして5年目

確かに気付くの遅えけど

ごめん別にそんな事気にしちゃねぇの

みっともねえ みっともねえ

言われてもいいからもっと上

輝かしい過去なんて持ち合わせてない

失う物はなにもない

みっともねえ みっともねえ

そのくらいの方がきっと強え

じっとしてたらもう28歳

いつかあいつらと乾杯

金、時間の所為にして怠惰

もうどうすればいいか分からない

燻っていた日々から脱退やっぱり

俺にはこれしか似合わない

だってこれしか見当たらない

まだまだ大人に至らない

でもビートの上で着飾らない

もうリリックタンスにはしまわない

やっぱ門仲がいいね

さっぱり分からない都心

暖かいこの町

たった一つの地元さ

いつだって熱い神輿の町

水掛祭りでも熱は冷めない

俺の音楽でここに恩返し

俺が深川の問題児

妖怪の行進に恐れ

影に隠れネタ食って妬んでいた

女探してケツを追っかけて

酒に潰れて記憶を失くす

金が無くなり無駄だと気づく

十分払ったろ高い授業料

その背中見てちょっと待ってろ

同じ目的地へ向かう

みっともねえ みっともねえ

言われてもいいからもっと上

輝かしい過去なんて持ち合わせてない

失う物はなにもない

みっともねえ みっともねえ

そのくらいの方がきっと強え

やっと動き出した28歳

仲間とショットで乾杯

みっともねえ みっともねえ

言われてもいいからもっと上

みっともねえ みっともねえ

そのくらいの方が きっと強え…