歌詞

夢紙芝居 (-Re:Recording-)

行き交う人の群れ暮れゆく街並みを

ただ眺めていただけの日を憂い

退屈な日々から手繰り寄せたものは

まだ小さく幼き日の欠片

生きることに自負を問いかけていくたび

大人になるほど記憶は薄れて

振り返る街並み下を向いているなら

わたしは雛菊の花を咲かす

遠く深く巡り巡るように

古ぼけた挿絵から

遠く遠く離れてゆく

散りゆく消える文字感情

巡り巡り擦れた記憶

今も思い出せずに

傷つけて傷つけられた

ゆがむ景色見上げる

いついつまでも此処には居ない

いつか此処から日々は消えてく

何処か遠くの声を頼りに

朝もやの中まだ見えず宛もなくゆく

戸惑いを隠せずに過ぎていく

日々を焚きつけていた

今は何も聞こえなくても

漂う残り香を

幾億の空の上から降り積もる星達が

この心突き刺すけれど

気付かない振りしてるんだ

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LIBERA ME DE MORT AETERNA
"リベラメデモートエテルナ" 2021年12月24日始動のエレクトロ・ユニット。ユニット名の直訳は"死からの救済" エレクトロ、アーメンブレイクを軸に様々なジャンルの要素を取り入れたバックトラックとハイブリッドドラムに、ダークでありながらもどこか懐かしく歌謡曲然としたメロディーをのせて奏でる。夜森みずき(Mizuki Yomori)/Vocal 5月11日生。中音域から高音域まで表情豊かな艶のある声質で歌に命を吹き込む。正紀(Masaki)/Drums & Programming 10月22日生。ロックンロール、ロカビリー、電子音楽等に多大な影響を受け、生ドラムとドラムトリガーの音を混ぜ合わせたハイブリッドスタイルでドラムを叩く。右足に局所性ジストニアを発症している為、上半身右利きオープンハンド、下半身左利きの変則なドラムセッティングを組んでいる。
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