Lyric

目を閉じれば　誰でもいつでもきみになる

何度でも　何度目も

一度だけくれた　思い出のテープが擦り切れるくらい

繰り返すよ　誰でもいつでもきみにする

今でも　今なお

最後の瞬間はきみの名前を呼びかけてしまうよ

会いたくて　会いたくて

会えないから　会いたくて

触れても　逃げないでくれたときのきみの気持ちわかってるから

会わないと　決めました

私がきみと交わせる約束はこれくらい

欲しかったもの　もらえたでしょ

きみになる

きみにする

きみに似てるものを探している

いま　きみになる

全部　きみにする

忘れるまで　消えるまで　死ぬまで

念じてれば　今でもいつでもきみがいる

声がする　匂いがする

となりで眠る優しいその瞼を撫でていられる

永遠に変わることないきみを視ていられる

どこまでも　いつまでも

独りよがりだと指を指されても笑っていられる

会えなくて　会えなくて

会いたいから　会えなくて

どうしようもない　きょうは二人分のお酒をグラスに注いだ

一秒でも　一瞬でも

きみのために何かしていると

思い込むだけじゃ

どこの誰も　傷つけることはないでしょ

きみになる

きみにする

きみに似てるものを探している

いま　きみになる

全部　きみにする

忘れるまで　消えるまで　死ぬまで

きみがいる

今もきみといる

きみに見えるもので溢れている

まだ　変わらない

ずっと　変わらない

忘れるまで　消えるまで　死ぬまで