red lipstick Front Cover

Lyric

red lipstick

MAXIM-RyunosukeBandRyu

夜の風がそっと頬を撫でる

街の灯りが揺れて滲む

思い出の影をたどるたび

胸の奥が軋んで痛む

紅い口紅 滲んだまま

消せない言葉を刻んでる

さよならも言えないままで

夜に溶けて消えていく

駅のホームに響く足音

行き交う人に紛れて消える

あの日の声がまだ残る

心の奥で囁いてる

紅い口紅 滲んだまま

伝えたかった言葉たち

唇にそっと残るけど(残るけど)

届かぬまま夜は更ける

手のひらに残るぬくもりも

時間(とき)の流れに奪われて

優しささえも色褪せる

それでも忘れられない

紅い口紅 滲んだまま

心のページに書き留める

遠ざかる背中を見つめ(見つめ)

そっと涙を拭いた

歩き出すたびに遠くなる

それでも振り向かない

  • Lyricist

    MAXIM-RyunosukeBandRyu

  • Composer

    MAXIM-RyunosukeBandRyu

  • Producer

    RyunosukeTakakura

  • Programming

    MAXIM-RyunosukeBand

red lipstick Front Cover

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