夢中憂泳のジャケット写真

歌詞

鯨と窓

花霧江

旅すれど似たような人波にすくむのは

特別などないと知った卑劣さ

生きるほど大切を忘れてしまうけど

振り払い堂々と進んでく

空を泳ぐつもりで沈んでく沈んでく

声は遠く響いて泡になる泡になる

通り過ぎる光さえ懐かしく懐かしく

近づいてる黒い影目を閉じる目を閉じる

分かってる人はいない

もう意味などない

高く上がる飛沫に見惚れ

囲まれてしまえば過去になり

全てを横目に鐘鳴らす時計台

救いようのない願い

留まれば死骸

打ち寄せられては削られ

憧れて終いに宙を舞う

何が見えた

空を泳ぐつもりで沈んでく沈んでく

声は遠く響いて泡になる泡になる

通り過ぎる光さえ懐かしく懐かしく

近づいてる黒い影目を閉じる目を閉じる

  • 作詞

    鈴木 帆人, 田辺 夢叶

  • 作曲

    鈴木 帆人, 田辺 夢叶

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