花束のジャケット写真

生きるならば花束を

君の胸に押し付けたいのです

死ぬのならば君の傍と

思い込んで暮らしていたんです

歌うならば君の歌を

僕の声で歌いたいのです

泣くのならば君のその声が

聞こえなくなってからと決めていたんです

繰り返す日々にぼくらただただふらふら漂って

何が大事だったかもわかっていたのに

いつでも心に花束を

僕らは抱えて生きてるはずだよ

優しい人にはなれなかったな

最後まで君には迷惑かけちゃうな

押し付けた花が枯れるまで

一緒にいたいと思うんだ

生きるなら花束を

歌うなら自分の声で

泣いてたいつかの君に

いつまでも胸の中の花束を

悲しい言葉で枯れかけてしまっていた感情も

きっとどこかで待ってる

ずっと待っている

いつかの心の花束は

誰にも愛されず枯れるかもしれないけど

君に会えた日の喜びが

今でも鮮やかに残っているのさ

明日の話がしたいんだ

最後は疲れてねむってしまうんだろうな

夢の中でも続いていく

日々を愛しているのさ

生きるなら花束を

歌うなら自分の声で

泣いてたいつかの君に

いつまでも胸の中の花束を

生きるなら花束を

歌うなら自分の声で

泣いてたいつかの君に

いつまでも胸の中の花束を

  • 作詞

    小林唯

  • 作曲

    小林唯

花束のジャケット写真

夕暮れとワルツ の“花束”を

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    花束

    夕暮れとワルツ

Recording&Mix:高原裕介
Guitar arrange&Saport Guitar:仲道良(ircle)
Drum tech:小寺良太(moke(s)、ザ・ぶどうかんズ)
Recording studio:LD&K studio

夕暮れとワルツ

Vocal&Guitar:小林唯
Bass&Cho:北尾くーにー
Drums&Cho:小野ルイ



楽曲の「花束」はバンド結成初期から演奏されている曲。
コロナ禍でライブハウスやバンドマン、飲食店やその他諸々の人たちがお互いに不信感をもち傷つけ合う中で、一体どんな歌を歌えばいいのかとぼんやり考えながら作られた。
それまで内省的な歌しか作らなかった小林としては珍しい曲となっているが、同時に普遍的な曲にもなっている。
小林唯の弾き語り音源レコーディングでその腕をいかんなく発揮している高原裕介にバンドでのレコーディングを依頼。
ギタリスト兼プロデューサーとして仲道リョウとドラムテックとして小寺良太を迎え入れてレコーディングが行われた。
2022年、夕暮れとワルツが動き出す。

過去プレイリストイン

花束

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2022年2月12日

アーティスト情報

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