歌詞

早朝からずぶ濡れだった道は

足取りを重くさせるようだった

気にしないでと言われたって難しい日々で

勘違いをしたつもりで嘘ついていたんだ

感覚を研ぎ澄ませるようにした

知らないうち全部変わっちゃうから

思い出して傷ついてかさぶたになって

また剥がれて痛くなって立ち止まっていた

靴底すり減らして

履き潰してしまいたい

真っ白なスニーカーで足跡残して

離れた街へ消えてしまったんだ

どうして何も思わないのだろう

そして今日も雨が降っている

壊れた傘捨てて

私のままでいたくて