夢を一つ抱いていた
先の見えない闇の中
色のない日々だけが過ぎていた
雨が透かしってくるんだ
このくだらない感情も
気になっても仕方ないのにな
振り向けばカラだった
荒探しをしていた
繰り返しちゃった過ちの数
惨めな姿に気持ちが荒れ果てていく
気づいたら 気づいたら
まわりには幾千もの
雫が 降り注いでいたんだ
悲しくて 苦しくて
雨で消えないように
僕は 今日も 歌いながら待つよ
夢を一つ描いていた
人の目を気にしないまま
そんな日はもう来ないのにな
逆夢に してきた奴は 他人じゃなく
あぁ どぎまぎしていた 僕じゃないか
気づいたら 気づいたら
飾りに見えない
ガラスの 花が咲いていたんだ
消えないで 散らないで
雨で濡れないように
僕は 今日も 傘を立てて泣くの
気づいたら 気づいたら
まわりには幾千もの
雫が 降り注いでいたんだ
悲しくて 苦しくて
雨で消えないように
僕は 今日も 歌いながら待つよ
- 作詞
進道 颯
- 作曲
進道 颯
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傘花葉
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