ai Front Cover

このまま消えていきそうな雨も

寄り添ってくれればいいのにな

指先に触れた幻は夏のように

そっと離れていく

君と初めて出会ったあの日に

もう一度戻れたら、なんて

報われない気持ち抱きしめたまま

どこに行けばいいの

君がくれた好きも、

君がくれたずっとも

僕の心をほら、縛りつけるんだよ。

このまま消えていきそうな雨も

泣き崩れそうになった夜も

無駄だったのかな、なんて思わない。

また会えるよね

魔法のように消え去った君の後ろ姿

それでもまだ探してる

指先に触れた幻は夏のように

そっと離れていく

君が残した言葉が今も

胸の中残ってる。なんで

微熱みたいな夏の魔法が

ふわり消えていく

降りしきる雨の中 呟いた一言

どうしてなの

君の心に傷ひとつもつけられず?

君からの幸せも、君からの苦しみも

捨ててしまえたら楽だっただろう

どんなに強い雨が来たって

例え催涙雨だったとしても

君がいればもう大丈夫なんだ

また会えるなら

魔法のように現れた君の後ろ姿

今でもまだ覚えてる

独り占めにしたい幻は夏のように

そっと始まっていく

  • Lyricist

    nagase takuto

  • Composer

    takenokoshonen

ai Front Cover

Listen to ai by ADABANA-TOXiC

Streaming / Download

"