

二十一の春 塀の外へ
また戻った裏の世界 俺の地元へ
シノギのmoney 匂いに慣れて
心の奥のピュア 忘れかけてた
ある夜のネオン 揺れるnight club
派手じゃねぇ君に心がグラッと
運命って眼が合った時初めての感覚
“一目惚れ”って初めてわかった
幸せってなんだろうって聞いた夜
笑ってくれた あの声が宝物
Goldより重い手の温もり
なのにガキの俺 気付かなかった Ah
時は過ぎ 二人の距離感が変わってく
夢語るソファー 今じゃ別々のファー
稼げば稼ぐほど増す欲望
目の前の女神よりmoneyを選んだ俺の暴走
「気をつけて」って言葉が耳に残る
だけどギラついた目は止まらぬ
ヤンチャ過ぎた俺のstory
失ったのは お金じゃ買えないあの涙
幸せってなんだろうって聞いた夜
笑ってくれた あの声が宝物
お金より重い手の温もり
なのにガキの俺 気付かなかった Ah
後悔だけじゃ何も戻らねぇ
今さらじゃ 遅すぎるtalkで
誰かの腕に包まれてても
あの日の笑顔 忘れられねぇよ
二十一の俺に言ってやりてぇ
「お金で心は買えねぇ」って
幸せの意味 それに気づいた時
もうお前はいなかったってさ…
Tokyoの夜景に飲まれて
貴女の笑顔すらもかすんで
もっとデカく稼げるって囁く
悪魔みたいな商売足がハマる
時計も服も札束で飾って
でも心は寒くて空虚で
「最近帰ってこないね」ってmail
無視のままで… 戻らなかった
外面気取りのクズどもと笑い
見栄を張るたび 何かが壊れた
愛は消耗品じゃねぇってわかってた
なのに手放すこと“自由”だと思ってた
深夜の帰り道 一人のエレベーター
鏡に映る俺はもう知ってた
手に入れたのは数字だけ
心はあの日のまま 時間は止まってた
- 作詞者
genbano-gg
- 作曲者
genbano-gg
- プロデューサー
genbano-gg
- プログラミング
genbano-gg

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不器用な一目惚れ
genbano-gg
出所したて、悪い仕事をしながら稼いでいた時期に飲みに行った夜のお店で年上のお姉さんに恋をした時の気持ちと付き合っていた時の感謝と反省を込めた詩
アーティスト情報
genbano-gg
2024年より本格的に活動を開始しました「genbano GG」ゲンバノジジーは、AIミュージッククリエイター。2000年代のサイケデリックトランスのDJカルチャーに影響を受け、DJ活動や携帯小説の創作や、ヒップホップ・ボカロといった多彩な音楽ジャンルにも親しんできた。 アンダーグラウンドで現実味あるリリックが特徴で、尊敬するアーティストへのリスペクトを原動力に、自身の言葉でメッセージを発信する。 自身のアンダーグラウンドな世界での経験と社会や働く大人たちへのリアルな視点を盛り込んだ楽曲は、現代の若者に対して非行防止を訴えるなど、強い社会性を発信。 AIの可能性とヒューマンなメッセージを融合させる新時代のアーティストとして活躍したいと思います。
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