歌詞

なにかに　さそわれて

たどりついた　古い館(やかた)に

はいりこんだ　そのときにすっと

ひかりにてらされ続けた人形

香りに　つつまれて

あゆみはとまることなどなく

気づいてみた　時には近くへ

来ていたそのとき

ただ優しく　抱きよせてた

目をはなすこともできない

あやつられている感覚

こわくはない

ただこの身を

この子だけに

ゆだねていればいい

あなたに出会うためきっと　わたし

ここでひとり待ちつづけた

そんなことを　ささやかれた

気がした抱きしめたままで

どこにいけばいいのだろう　きみを

ここから連れ去っていきたい

そんなことを　願いながら

時間は過ぎてゆく

2人だけのこして

知らないところまで

連れて行かれそうな気がする

月の明かりだけが僕たちを

みちびいてくれる

ひかりとなり

道しるべに

まだ　さめることもないよね

ただ　このままでいたいだけ

近づいてく

ほどになぜか

先のことを

思ってしまうのか

あなたに出会うためきっと　わたし

ここでひとり待ちつづけた

そんなことを　ささやかれた

気がした抱きしめたままで

どこにいけばいいのだろう　きみを

ここから連れ去っていきたい

そんなことを　願いながら

時間は過ぎてゆく

2人だけのこして

あなたなの

あなたなの

とざされた暗い部屋

あなただけ

あなただけ

光をくれた

夢物語のひとつに　かぞえ

られてしまいそうなくらい

解き放とうこの場所から

どうなってもかまわないから

あなたに出会うためきっと　わたし

ここでひとり待ちつづけた

そんなことを　ささやかれた

気がした抱きしめたままで

どこにいけばいいのだろう　きみを

ここから連れ去っていきたい

そんなことを　願いながら

時間は過ぎてゆく

2人だけのこして