歌詞

単純で明快な理由でまた一人になった

好きじゃなくなったんだってさ　なら仕方がないね

そうやっていって変に強がってる

あぁ嫌だったのはさ　きっとこういうところなんだろな

少し余った変な味の歯磨き粉とか

飲みきれなかった甘いリキュールのきらめきとか

置いていったこの部屋のもの全部もう全部

僕だけが忘れられないやあなたを

まだ

愛していたいのだ

涙がこぼれちゃいそうなほど

なんて「うざいかな」とか考えて止まらなくって

僕はあなたの左手を通り過ぎて

今はもう他人事みたいだ

「ねえ私こんなんじゃずっと一緒になんていられない」って

なにが今困難ですか？

勝手に全部決めつけないで

そうやっていって話し合いも出来ずに

あぁ嫌だったのはさ　きっとそういうとこ

わかっていたくせに

あぁ　当然も全部伝えなくちゃさ

まだ　後悔はきっと無くならないから

ただ　まてこれで　さよならとか

「今日だってずっと好きだ」　なんて今さら馬鹿だよな

今は愛していないのかい？　涙があふれちゃいそうなほど

僕は愛しいあなたの一挙手一投足だって

恋は終わったかい？　でもごめん忘れたくないや

まだまだこれで最後にしたくないから

愛していたいのだ

涙がこぼれちゃいそうなほど

なんて「うざいかな」とか考えて仕方ないんだけど

僕はあなたの左手を通り抜けて

独りよがりの恋になっても

ずっと忘れない　あなたの何もかも全部

これで最後の　ありのままの

好きだ　届くように