サイハイドのジャケット写真

歌詞

ジェイル

Kine Lune

都会は静まり返り 無声の牢獄(ジェイル)のよう

君の声が 記憶の中で彷徨(さまよ)っている

言いさした あらゆる言葉が

刃(やいば)となって 胸を切り裂く

街灯が 僕の影を長く引き延ばし

手がかりはどこへともなく 散らばった

君がわざと忘れた その真実が

欠片(かけら)となって 掌(てのひら)で砕け散る

手がかりはすべて砕け

名前さえ 見知らぬ他人のよう

夜の中に答えを 求めても

出口はただ 遠ざかるばかり

僕らのために 無声の証言を

けれど君の本心(しんじつ)は 見つからない

霧がすべての亀裂を 覆い隠しても

この孤独までは 隠せやしない

真実は 静かに沈んでいく

海底の都市へ 落ちる石のように

世界が問いを 投げかけても

僕らにはもう 残響(こたえ)さえない

記憶はまるで 古いビデオテープ

間違いだらけの場面(シーン)を 映し出す

交わしたはずの すべての約束は

霧に巻かれて 跡形もなく消えた

誰が手がかりを残し 誰が過去を忘れた?

真実が痛みを 伴うと言うなら

僕らはそれを 引き受けるだけだ

僕らのために 無声の証言を

けれど真実は その手に掴めない

答えは影の中で 瞬(またた)くだけで

迷霧(めいむ)のように 愛も憎しみも覆い隠す

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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