

別れの時間は突然
誰も知らないから突然
そんな気がするよ
永遠なんてないこと
わかってるよ
それでも器用になれない
悔しいよな
どんなに苦しい時も
君を抱きしめていたら
全てがちっぽけに思えた
小さな体で僕を守ってたんだね
ねえ幸せだったかい?
なんて聞かない
幸せだったよ
君がいうことわかってるから
何もできないけどただ一つだけ
忘れない 僕の中で
いつまでも 生き続けて
お別れっていう言葉も
いろんな種類があるんだね
知らなかった
死んでしまうって何よりも
単純だから
行き場がなくて辛いんだね
やるせないよな
喪失感と後悔を
感謝で包みこめるように
携帯電話の写真の
1番最初でいつも君に会える
ねえ幸せだったよ
ただそれだけで
ずっと居たかったよ
なんて言葉は悲しむから
泣き虫な僕でもほら誓うよ
大好きな 君のように
優しく 強く生きるから
ねえ幸せなんだね
日々の暮らしは
気づけなかったよ
君が最後に教えてくれた
最大の感謝と愛を捧げて
ありがとう 頑張ったね
大好きだよ また会えるよね
- Lyricist
Kei Nakamura
- Composer
Kei Nakamura
- Producer
Kei Nakamura

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Shiawase no arika
Kei Nakamura
Artist Profile
Kei Nakamura
作詞、作曲だけでなく編曲まで手掛けるシンガーソングライター。キャッチーなメロディセンスに感情豊かな歌声は、聴く人々の心を暖かく包み込み、甘く切なく優しさをも感じさせる。繊細な感性から紡ぎ出された詞は、不安定な社会を生き、すり減った人々の心にそっと寄り添う。 高校卒業から始めたピアノとアコースティックギターを中心に曲作りをする傍ら、モダンなサウンドを用いたトラックメイカーとしてのセンスも持ち合わせ、自身の作品に取り入れている。