

周囲の街は汗ばむ季節の熱量に満ちているのに、私の両手の中で凍りついたままの君の冷たい手
触れるとすぐ、僕の体温が君の肌へと同期(リンク)していくはずなのに
どんなに、壊れるほど強く強く抱きしめても、君の細い肩の震えは一向に止まってはくれない
すぐ隣の特等席にいるのに、なぜなんだ? 僕には何も、君の痛みをデトックスしてあげられないのか
深い、底なしの闇の中に吸い込まれた君の瞳は、いま、世界のどんな光も映し出そうとはしない
閉ざされた世界の、冷酷なシャットダウンの足音が、君の耳にも聞こえているのだろうか
どんなに傷口が深かろうと、時が経てば自動的に癒やしてくれるはずだと、自分に言い訳をして
ただ「そっと見守る」ことだけが、今まで僕がしてきた弱虫なセキュリティ(防衛論)だったんだ
深い闇の中を鮮烈に照らし出せるような、星のかけら(光のコード)も作れはしない無力な僕なのに
君のあの眩しい笑顔は、一体どこへ消えてしまったの? 希望のデータをどこに落としてきてしまったの?
もしも、その温もりが深い闇の底にあるのなら、僕はもう見守るだけの観客(スタンドアロン)をやめるよ
お前が暗黒のディスコネクトに囚われているなら、僕がその境界線(ライン)をぶち破って
地獄の果てまで一緒に探しに行くよ、絶対に、絶対にだ!
何もできないって立ち尽くすデフォルト設定(過去)を、いま俺の剥き出しの本音で強制初期化する
君の震える手をもう一度握りしめて、僕の胸のタコメーターを限界(レッドゾーン)まで駆動させるんだ
暗闇をハッキングして、君の笑顔のパレットを、僕がこの手で絶対に奪い返してみせるから
光を映さない 君の瞳の奥
冷え切ったセーフティコードを 僕の熱量(愛)で焼き切るよ
「もう一人にさせない」って呟いた声が
閉ざされた世界のシステムを 激しく揺るがしていく
星のかけらすら作れない無力な僕のままで、君を縛るすべての不条理(闇)をぶち壊してやる!
どんな傷跡だって、どれだけの闇が僕たちの未来設計図を塞ごうと、もう二度と君の手を離しはしない
笑顔のありかも、落とした希望の座標も、僕と一緒に探そう、絶対に、絶対に!
鳴り響く世界の崩壊音を僕たちのファンファーレに変えて、暗闇の先にある眩しいあしたのグラデーションへ
君を抱きしめたまま、僕は真っ直ぐに駆け抜けていくんだ!
- 作詞者
Kine Lune
- 作曲者
Kine Lune
- プロデューサー
Kine Lune
- ボーカル
Kine Lune

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
リズムセクション
Kine Lune
- 2
レイニーシーズン
Kine Lune
- 3
ロードムービー
Kine Lune
- 4
愛が生まれない方程式
Kine Lune
- ⚫︎
暗夜迷宮
Kine Lune
アーティスト情報
Kine Lune
作詞、作曲を手掛けるアーティストプロデューサー ポップ&キャッチーなメロディー。言葉遊びで表現し、一聴しただけで思わず口ずさんでしまう歌で世代に圧倒的な支持を得ている。
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