breaths Front Cover

Lyric

breaths

Ryo Tanaka

ホットコーヒー

淹れたての香り

取り憑かれていくphase

それなりのクオリティでも良ければ

誰も変わりなく作れてしまう

『ほっとひといき』

溶け込めない

苦手なよく聞くphrase

無理にでも忙しい着方をすれば

どんな人でも似合うのだろうか

吐息 途方に

厚雲へ登る旅路

ヒビ入りの隙 見送る一瞬

こぼれていた青春

悪気なく染みついて取れない

「もっと陽気に生きていけるなら」

ぎこちなく振る舞う smile

思い出すのは不意に

後ろ向きでいてもいいと

今ならそう伝えたい

ホットコーヒー

いつの間にか慣れている

豊かなsmells

こんな僕でも作り直せる それでも

今は目の前のカップに口づけた

逃避して見上げた 天井に

古い紙に描いた 幼い絵が映る

木漏れ日 重ねる度

触れられるほどに近づいて

届きそうに膨る綿空

息継ぎ 暖めた手を翳して組むframe

切るシャッター このfilm

迷いなく焼きついて消えない

サッとひと掃き

波がひくように憂いを攫うblooms

ホットコーヒー

空を映した水面揺らす

吐息と東風

  • Lyricist

    Ryo Tanaka

  • Composer

    Ryo Tanaka

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    Ryo Tanaka

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