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歌詞

街角

MONJI2C

チックタック目覚ましの音 響いた寝坊した朝

空っぽの反対側にあるような街の喧騒の中

自由な生活を望み不自由なしがらみをえらんで

憂鬱な時間が始まることに 覚えた違和感を飲み込んで

きっと一歩目は重くて もっと二歩目が辛いね だけど大好きな港の街

過ぎゆく景色の中に溶け込んだ 変わらないものを抱えて変わってく物語

仕事が終わったら海が見えるあの場所に行こうかな

砕けた世界の中誰もいない夜の海 街角の光は消えてしまった

重なり合う欲望と見落としていた希望を 丁寧に包み込み水面へ

見えていない本当と偽物な本物を 語り明かして

狂った時間を巻き戻し 自分をやり直すのなら

どんなことができるかな? なんて思って見上げたビルの群れ

無駄な物が多くなるけど邪魔な物じゃないことに気づいて

しばらくしたら大事なんだってことも意外とあったりして

そうだ海でも行こうか なんて昔見た映画

静かな潮風の中で歩く二人がやけに素直に見えてた

なんでもある時代に生まれた何もない僕ら

もう一度あの映画の二人に会いに行こうかな

砕けた世界の中誰もいない夜の海 街角の光は消えてしまった

重なり合う欲望と見落としていた希望を 丁寧に包み込み水面へ

見えていない本当と偽物な本物を 語り明かして

曖昧が咲いていた場所だった過去には

別れを告げたから今からを抱きしめて

波打ち際溶けていく砂寂しさを越えて

砕けた世界の中誰もいない夜の海 街角の光は消えてしまった

重なり合う欲望と見落としていた希望を 丁寧に包み込み水面へ

見えていない本当と偽物な本物を 語り明かして

  • 作詞

    MONJI2C

  • 作曲

    MONJI2C

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アーティスト情報

  • MONJI2C

    横浜を中心に活動するシンガーソングライター。 人間の根底にある「愛」を歌にし優しさ溢れる詞と歌声を持つ。 聴く人の心に寄り添った楽曲は日々の出来事に悩み疲れている多くのリスナーをときに励まし、勇気付けている。 2018年に横浜最大の祭典「横浜開港祭2018」でのメインステージへの出演や夏Fesへの出演などインディーズシーンに止まらず活動中。 自身のルーツでもある『REGGAE MUSIC』をベースとしながらも様々なジャンルの音楽を独自の解釈でMONJI2Cの音楽として表現するBEAT MAKERとしての一面も持つ。 また、SINGERの他にもDJ/SOUND ENGINEER/映像作家/グラフィックデザイナー/イベントオーガナイザーなど様々な顔を持つマルチクリエイター。 看護師としても医療の最前線に立ち続け、その経験から表現される人間の生と死。 そして、家族愛を含めた人の優しさがMONJI2Cの本質である。 その他にもメジャー、インディーズを問わず多くのARTISTととの親交を深める。

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