歌詞

例えば私があなたを幸せにできる

唯一の人なら

不幸にできるのも私だけってこと？

故に私は欲張りな女の子なのよ

こんなにあなたを愛しているのに

わかってくれないわ

あなたは私のことを

愛してないことは

気づいてる

離れられないじゃなくて

離れる理由がないのよ

もしも

私があなたを手放して

それぞれの道になるとしても

また首輪をつけるのでしょう

放っとけないの私のそばにいて

五分おきアラーム

あなたは見向きもしないの

素直になれない　秋の風

可哀そうなあなたを見てると

いつも尽くしてしまう

可愛いげさが本当に沼よ

抜け出すつもりもないわ

いずれ

あなたが恋をしたとき

私の手をそっと離れていくんでしょ

あなたの幸せだけ願って

私は消えてゆくものなんでしょ

『それでもいいわ』と嘘繕っても

心は正直騙せないもの

誰か求める日が来るその日まで

首輪つけたままでいてほしい

消えた街灯　埃被ったアルバム

ベランダに飾った　花は枯れた