daiyanouta Front Cover

Lyric

daiyanouta

RYO

一番高い切符が行く街を

僕はよく知ってしまった

街は賑わいだしたけれど

世界中で一人だけみたいだ

錆びついた車輪 悲鳴をあげ

僕らの体を運んでゆくと

聴いて悲しくなった

もう誰かを後ろに乗せて

走らせるなんてことはないだろう

車輪の数が増えるとともに

何かを失っていった気がする

あの日すり減ったタイヤは

今思えばダイヤだ

一番高い切符が行く街を

僕はよく知ってしまった

街は賑わいだしたけれど

世界中で一人だけみたいだ

錆びついた体悲鳴をあげ

僕らの心を蝕んでいく

月曜日の朝から

なんでも出来るって思ってた

願えば叶うって信じてた

一握りしか叶えられない夢に

同じ思いの人間が

何万人といることを後から知った

一番高い切符が行く街を

僕はよく知ってしまった

街は賑わいだしたけれど

世界中で一人だけみたいだ

迎えてくれた電車が

僕の体を運んでゆく

寄りかかる手すりから伝わるもの

冷たいほどに何も感じない

一番高い切符が行く街を

僕はよく知ってしまった

街は賑わいだしたけれど

世界中で一人だけみたいだ

一番高い切符が行く街を

僕はよく知ってしまった

街は賑わいだしたけれど

世界中で一人だけみたいだ

一番高い切符が行く街を

僕はよく知ってしまった

街は賑わいだしたけれど

世界中で一人だけみたいだ

  • Lyricist

    RYO

  • Composer

    RYO

  • Producer

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  • Synthesizer

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