朝が来る前にのジャケット写真

歌詞

朝が来る前に

迷い猫のstraykitten

午前二時

消えない香りだけ

あなたのいない部屋で

まだ あなたを待ってる

あなたが好きだと言った

髪をまだ伸ばしてる

似合うと言われた笑顔も

捨てられずにいる

「君は強いから」って

いつもそう言って

弱い私を見ないまま

優しく抱きしめた

愛されるたび

少しずつ

私じゃなくなっていった

あなたの中の

「理想の女」を

演じていただけだった

あなたが愛したのは

私じゃなかった

私に重ねた

あなたの夢だった

笑って頷いて

何も求めない女

そんな私を抱きしめて

「愛してる」と言った

もう戻れない

あの頃には戻れない

あなたを失うより

あなたのために

私を失うことが

怖くなったから

「昔はもっと素直だった」

あなたがそう言うたび

昔の私を探して

自分を責めていた

好きだった歌も

着なくなった服も

気づけば全部

あなたの好みだった

鏡の中の女が

知らない顔で笑ってる

その笑顔を見て

やっと気づいた

私 ずっと泣いてた

あなたが愛したのは

私じゃなかった

あなたが欲しかった

女になった私だった

寂しくても

「大丈夫」と笑う女

自分の傷を隠して

あなたを癒す女

もう 戻れない

たとえあなたが戻っても

あの日の私にはなれない

自分を消すことを

もう 愛とは呼べない

あなたが愛したのは

私じゃなかった

あなたの夢じゃなくていい

誰かの理想じゃなくていい

泣いて 怒って

寂しがる私も

全部 私だから

もう 戻れない

戻りたいとも思わない

朝が来る

あなたが目を覚ます頃

ここにいるのはもう

あなたの好きな私じゃない

私は私を連れて

ひとりで朝へ帰る

  • 作詞者

    迷い猫のstraykitten, 塩豆大福

  • 作曲者

    By Cat's Tail

  • ミキシングエンジニア

    By Cat's Tail

  • グラフィックデザイン

    塩豆大福

  • ベースギター

    By Cat's Hand

  • ドラム

    By Cat's Hand

  • キーボード

    By Cat's Hand

  • ボーカル

    By Cat's Hand

朝が来る前にのジャケット写真

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    朝が来る前に

    迷い猫のstraykitten

愛する人の理想に応えようとするうちに、少しずつ自分を見失ってしまった女性。彼に愛されたのは、本当の自分ではなく、彼の望む女性を演じていた自分だったと気づきます。

夜明け前の静かな時間に、彼女は過去の自分を置いていくことを決意します。もう誰かの理想になる必要はない。泣いても、怒っても、寂しくても、それが自分なのだから。

これは、失恋の悲しみだけではなく、自分自身を取り戻し、新しい朝へと歩き出す女性の物語です。

"