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歌詞

SOLE CAFE

近野 淳一

どこかへ連れていってと彼女が彼をさする

どこにも行きたくない彼は漫画を読む

そんなこと思い出しながらバスに揺られ

京都駅から一時間ないカフェを目指す

あれからこうしていろいろ旅に出ているよ

自分の足でさ 渡れば

素直になれた

こんな素敵な世界があったことや

素敵な出会いがあったことで

やっていける

一人でもやっていけると

言い聞かせたのに

手に入れたぬくもりのすぐ後で

失くした笑顔が手招いた

待っておくれ

そう言えなかったあの日を

今更恨んだ 一人

どこかへ連れてってと彼女が彼をさする

どこにも連れていきたくなかった

はぐれそうで

あれからこうしていろいろ旅に出ているよ

自分の弱さがわかった

素直になれば良かった

歩き歩くまた一時間

あのチェーンの本店だとか

なんで読むかわからない漢字の駅とか

一緒に行きたかった

香り立つコーヒーミラーにはあの日が映ることもなくて

ただ一人

別れから逃げてきた男が揺れてる

こんな素敵な世界があったことや

素敵な出会いがあったことで

やっていける

一人でもやっていけると

言い聞かせたのに

手に入れたぬくもりのすぐ後で

失くした笑顔が手招いた

待っておくれ

そう言えなかったあの日を

笑えるその日まで歩こう

  • 作詞

    近野 淳一

  • 作曲

    近野 淳一

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秋田に住みながら全国を渡る近野淳一が、自分の音楽活動の支えとなった『実在するお店の歌』だけで仕上げた自身初のコンセプトアルバム

アーティスト情報

単身奏デ屋

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