お一人様ランデブーのジャケット写真

歌詞

テセウスの船

徳田温人

今日もため息で下がる

肩を街灯が照らす

まるで絵に描いたような帰り

いつも僕は僕の基準の期待未満

僕は僕を作り替える

理由を探す夜

いくつ乗り越えたら

枕元に星を

数えて並べよう

いつか迎えに

行くからbaby

それまでちょっと待っててよ

西日がちょっと心に差して

伸びた影が揺らいだ気がした

嫌われることが怖くて

日差しを避ける日傘

黒いほど優秀な皮肉

あなたに物差しを当てて

僕との差分を測る

足りないものはあといくつあるの?

求めた幸福は、他人の中には

ありはしないことに

少し気づいてる

作り替えてを繰り返して

僕はいつも見失う

愛されたいね

満たされたいね

届かないものばかりが欲しい

戻らない日々は今も

目の前を過ぎて

少しずつ僕から

あの日を遠ざける

いつか迎えに行くからbaby

それまでちょっと待っててよ

愛を求めてもがく今も

僕はきっと忘れないから

夏の夜空プラネタリウム

あるがままに移り変わる

人が星を愛せるように

変わる様を

愛して欲しい。

  • 作詞

    徳田温人

  • 作曲

    徳田温人

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