お一人様ランデブーのジャケット写真

歌詞

白い日々とこれから

徳田温人

咳をしても独り

午後の光が部屋に差す

灰色の天井

そこにはシミすらもない

追いかけたいよカーテンコール

忘れ物は丘の向こう

”特大の秘密”

ラベリングばかり凝っていた

リュックは埃被っている

裸足のままでいいから

色のない世界から飛び出して

遠くの景色を目指す

恐るるなかれと

励まし行こう

これからの旅路を

暗い箱の隙間

そこに瞳を押し当てて

覗いた世界は

あまりに鮮やかすぎて

描いてみたいよカラフルに

無くしものは海の底

青色に染まる

テトラポットが鳴いていた

電池切れの心でも

白い日々に手を伸ばして

意味もないと投げ出した日々は

白紙のノートのよう

その白い色に

意味が出るまで

色を塗り重ねて

孤独は傍に

いつも傍にいて

これからは君と

二人で行くよ

心の外側へ

  • 作詞

    徳田温人

  • 作曲

    徳田温人

お一人様ランデブーのジャケット写真

徳田温人 の“白い日々とこれから”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"