お一人様ランデブーのジャケット写真

歌詞

愛を唄う

徳田温人

こたつで眠ったまま朝起きて

傍で眠る君を朝日が照らす

真冬に飲むココアみたいに

温かくてなかなか醒めない

変わらないものがあるとするならば

愛じゃなくて、別れさ

この狭い部屋で

僕は愛を唄うよ

ありふれた日常を噛み締めるように

大それたことを言うつもりもなくて

僕はずっと、僕はずっと唄うよ

宝くじなんて生ぬるいほどの

確率で僕ら想いを重ねる

いくつもある僕の短所は

この出会いでバランスが取れたんだ

変わりゆくものが、

ありふれたものが

大切に思えたんだ

この狭い部屋とあなたがいれば

それだけでもう何も

いらないと思うから

手を伸ばせば全て

届くような

ここでずっと、ここでずっと

歌いたい

眠りは死ぬ時の

予行演習なんて言うけれど

どうか、

この物語の終わりはどうか

ハッピーエンドで

あって欲しいと願っていて

もっと言うならお空の上でも

お願いどうか、お願いどうか

よろしくね。

  • 作詞

    徳田温人

  • 作曲

    徳田温人

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