肺を巡る思考のジャケット写真

歌詞

夕時、蜻蛉、西の果て (feat. 知声)

烏鷺

気がつけば

十七時を過ぎていた

月の表情は

読まないでいたいから

何でもいいんだ

時が止まるような

言葉があるのなら

まだここにいたいのに

夕時

蜻蛉

西の果て

この指止まらぬ物ばかり

飛んでゆく鳥を羨んで

もう帰りなよ

夜のほう

気がつけば

十七になってた

少し月に近づこうとも

俯いてばっかいるんだよ

どうでもいいんだ

空が曇るとか

藍が消えてしまうとか

もうここにいないのに

夕時

蜻蛉

西の果て

この指止まらぬ物ばかり

薄れゆく影を見送っても

まだ帰らずに

夕時

蜻蛉

西の果て

この指止まらぬ物だらけ

遠くに君

瞳に焼きつけて

もう帰るんだよ

明日のほう

  • 作詞

    烏鷺

  • 作曲

    烏鷺

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