肺を巡る思考のジャケット写真

歌詞

ライアー (feat. 音楽的同位体 裏命)

烏鷺

君が好きだったんだ

本当に

好きだったんだ

そんな遅いことなんて

言えないからさ

星が見たかったんだ

本当は

見たかったんだ

そんな過ぎたことなんて

言わないからさ

息をする

僕の声が

聞こえるように

今だけは

いつか

君を忘れた星に

僕は何を願うだろうか

灯り消えたままの世界に

一つ影を捜して

星を数えたんだ

本当は

気づいていたんだ

そんな遠いことさえも

癒えないままだ

息をする

意味がまだ

あるのならば

今だけは

この手を引いてくれ

息をする

君の声が

聞こえるような

今だけは

いつか

僕を残した星に

君は何を想うだろうか

瞳閉じたままの視界に

一つ影を堕として

振り返れば

君はいるのだから

見上げれば

また会えるのだから

想い出せば

色褪せないのだから

なんて

嘘をついたんだ

いつか

言えたはずの言葉を

僕は一人爪弾くだけ

星の向こう

届かない歌

君はいないのに

なんで空を見ていたんだろう

  • 作詞

    烏鷺

  • 作曲

    烏鷺

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