歌詞

生きたい夜に一言を

澄み切った夜空に取っておく

消えたい夜にその一言を

解き放って明日も生きてみる

そんな人生でいいのかな

君は笑う

遠い遠い未来など

考えなくていい

今をもっと、この瞬間を、

感じるただそれだけで

逢いたいのならおいで

ありのまま、

このままの僕で迎えるから

寂しいのなら

夜に広がる空に

僕と共に星を描こう

始まる朝に「おはよう」を

毎日言えるような人生がいい

疲れた夜に「おやすみ」を

君に伝えられる人生がいい

そんな生き方をしたいんだ

君を連れて

暗い暗い世界より、

君の色がいいんだよ

過去もきっとこの失敗も

忘れられるわけ無いんだから

「歩き出したい」と声あげて

手を引いて陽の差す方へ

僕も歩くから

「掴み取りたい」と駆け出して

夢を見るあなたの姿を

僕に守らせて

昨日話を聞いてくれたのは

ただただ、優しい、

あなたでした。

私は少し泣いちゃって

「ごめんね」なんて

要らないんだよね

明日、少しだけ、

生きてみるよ。

「どうして泣いているの？」

「ありがとう、ありがとう

君のおかげなんだよ。」

こうして生きることの

喜びを胸に抱きしめ

今、歩き出そう

今日を笑い合えるのは

独りじゃない優しいみんなが

そばにいるから

これが僕らの声だ

共に生きたい、今を生きたい。

聴いてくれるみんなに僕は

花の輪を。