歌詞

すがりたいじぶんが　ここにいるのに

「たすけて」って　そのひとことがいえなくて

つよがりたいわけじゃないのに

まためをそらす　かおあわせるのがこわくて

こころのなか　うちあけたら

みはなされてしまいそうで

わかったふりして　へいきなふりして

きずつかずにすむって　いいきかせてた

「愛してる」も　「さようなら」も

くちにしたら　いつかはかなしくなる

かかわっては　こころいたみ

くやんでも　ときはもどらない

どうしておなじみち　くりかえすの？

めをあわせるゆうきもなくて

「だきしめて」ってさけべないまま

ひとりでいたら　こわれそうなのに

こんなときに　こどくをつよくかんじる

しんじたら　うらぎられるのがこわくて

なきつかれて　もういやになって

なにもかも　とざしたくなるよ

「愛してる」も　「えいえん」も

かんたんにきこえることばなのに

このみみにも　こころにも

もうひびいてこないの

どうしてよるも　ねむれないの

しんじてみたいの　おびえるじぶんを

そっと　おしてほしいの

ちいさくなりそうなせなかに

「たすけて」…