多摩川を渡る橋から 幟が見えたら
京王稲田堤で 駅を降りて歩いた
ぷかり浮かぶ雲 影を水面に落として
まだらで静かな波を 肴にし潤した
君に見せた景色も
姿も形もないけれど
ふたりで過ごしてた孤独が
今だけは寄り添い合っていた
たぬきやから見える空の
日が没み顔も見えなくて
泣いてたのかな 笑ってたのかな
明け方過ぎに掲げる 幟を目指しては
いつかは失くなる町を 肴にし潤した
君に見せた景色も
思い出すこともないけれど
ふたりで過ごしてた孤独が
今だけは寄り添い合っていた
きつねやから見える空が
眩しくて顔も見えなくて
化かされたかな バカだったのかもな
車窓越しに見た 日々が焼き付いた
ふたりで過ごしてた孤独が
今だけは寄り添い合っていた
たぬきやから見える空の
日が没み顔も見えなくて
止まっていたような時間が
いつしか手が届かなくなった
きつねやから見える空が
眩しくて顔も見えなくて
化かされるのも 化かすのも
もうこりごり
- 作詞
Kensuke Yoshimatsu
- 作曲
Kensuke Yoshimatsu
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- 1
これまで
p.s.I forgot
- 2
ぐるぐる
p.s.I forgot
- 3
Overdrunk
p.s.I forgot
- 4
足跡
p.s.I forgot
- 5
Route4
p.s.I forgot
- 6
斜陽
p.s.I forgot
- 7
Shrinkback
p.s.I forgot
- ⚫︎
こりごり
p.s.I forgot
- 9
これから
p.s.I forgot
狂騒と静寂、構築と壊滅、二律背反のスクラップアンドデストロイを繰り返した先に遺したかったものとは…?
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アーティスト情報
p.s.I forgot
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