歌詞

退屈な日々だと思ってしまうよ

決して悪いことではないけど

きっと刺激と娯楽の境いがないまま

年を取ってたんだよ

空と海の境界線が引かれていく

朝が来る

君の居ないこれまでのこと

笑ってよ　バカだねと

今までを海に沈めて

この街を生きていくから

還らない日にさよならを

いま夜が明ける

退屈だというのは違うね

もし気を悪くしたならごめんよ

日々の穏やかさ　尊さ　そういうこともさ

君と会って知ったよ　本当さ

空と海の境界線が引かれていく

朝が来る

君とならこれからのこと

笑えると　思えたよ

今からの先を見つめて

この道を生きていくから

昇りゆく陽に照らされて

いま夜が明ける

空と海の境界線が引かれていく

朝が来る

これまでとこれからのこと

忘れずにいたいんだよ

この音に全て刻めよ

この道を生きてきたこと

星明かり　白く消えてく

いま夜が…

そう　人、モノ、コト

いつか記憶が遠くへ離れてしまっても

生きてきたこと

記して最期のときこれだけ遺せたら

それでよかった