歌詞

あれは僕が幼い頃 じいちゃんの車に乗り

じいちゃんは僕を膝の上に乗せてくれた

僕たちは南へ下り 動物園に行ったよね

僕より大きな動物ばかりで

こわくて泣いていた

そんな僕をじいちゃんは

肩車をしてくれて

「ほら、動物より大きくなったよ」って

優しく言葉をかけてくれた

僕にとって 世界で1番かっこいいじいちゃんさ

僕にとってたった1人の憧れのじいちゃんさ

6年前のあの日

初めて僕のライブに来てくれた

端の方の席に座り笑顔で

聴いてくれていた

ステージの上での僕は輝いて見えたかな？

それを答えるかのように

僕のポッケにお小遣いを入れてくれた

あの日から今の僕はさらに輝いて見えるかな？

「ほら、あの頃より大きくなったよ」って

僕から伝える番だよ

僕にとって世界で1番かっこいいじいちゃんさ

僕にとってたった1人の憧れのじいちゃんさ

あの日僕と約束したよね 一緒にギター弾こうよと

それからギターを買って練習してたんだよね

僕の初めてのギターと同じ

YAMAHAのギターを買ったんだね

フォークソングを一緒に歌いたかった

ずっと練習してたよね 僕には分かるよ

ピックガードが傷だらけで弦が切れかけてた

僕にとって世界で1番かっこいいじいちゃんさ

僕にとってたった1人の憧れのじいちゃんさ

俺にとって世界で1番かっこいいじいちゃんさ

俺にとってたった1人の憧れのじいちゃんさ

自慢のじいちゃんさ